
カフェ兼イベントスペースの店舗リノベーション|飲食と発表ができる多目的な空間づくり
カフェとして使えるだけではなく、イベントや発表、展示、セミナーにも使える店舗空間。
普段はお客様が食事や会話を楽しむ場所。
ある日はスクリーンに映像を映し、マイクの声が届く場所。
また別の日には、展示や商談、ワークショップが行われる場所。
この写真の空間には、カフェの客席、テーブル、カウンター、プロジェクター、スピーカー、照明、ステージのように使える余白が見えます。
店舗リノベーションで大切なのは、ただおしゃれにすることではありません。
日常営業とイベント利用。
会話と発表。
BGMとマイク音声。
飲食と映像。
くつろぎと人の集まり。
その両方を無理なく成立させることです。
カフェ兼イベントスペースの店舗リノベーション
カフェ兼イベントスペースは、通常のカフェとは考えるポイントが変わります。
普段は飲食店として心地よく使えること。
イベント時には、人が集まり、話を聞き、映像を見られること。
テーブルや椅子のレイアウトを変えられること。
スタッフや来場者の動線が混ざりすぎないこと。
音響や映像の設備が空間に馴染んでいること。
このバランスが大切です。
カフェとしてだけ考えると、席の居心地や内装の雰囲気が主役になります。
一方で、イベントスペースとしてだけ考えると、スクリーン、音響、照明、収容人数が主役になります。
でも、カフェ兼イベントスペースでは、そのどちらかに偏りすぎると使いにくくなります。
普段はカフェとして自然に過ごせる。
イベント時には、椅子を動かし、視線を集め、音と映像が届く。
その切り替えができる店舗空間にすることが、リノベーションの大きな目的です。
多目的に使える店舗リノベーションは、レイアウトの余白が重要
イベントスペースを兼ねる店舗では、最初から余白を計画しておく必要があります。
テーブルを並べる場所。
椅子を移動できる場所。
人が立って話せる場所。
スクリーンを見るための視線の抜け。
スタッフが機材を操作する場所。
来場者が受付や展示を見る場所。
こうした使い方を想定せずに家具を詰め込むと、イベント時に動きづらい空間になります。
写真のように、手前にはテーブル席があり、奥には発表や映像投影に使えるエリアがあります。
カフェの客席でありながら、人が集まる場としても使える構成です。
多目的な店舗リノベーションでは、席数だけを最大化しないことが大切です。
少し動かせる。
少し集まれる。
少し見通せる。
少し音が届きやすい。
この余白があることで、カフェはイベントスペースとしても使えるようになります。
カフェイベントに必要な音響と映像の計画
カフェでイベントを行う場合、音響と映像の計画はとても重要です。
BGMを流すだけなら問題がなくても、マイクを使うと声が聞き取りにくい。
スクリーンを出しても、席によって見えにくい。
スピーカーの位置が悪く、前の席だけ音が大きい。
厨房や客席の音で、発表が聞き取りにくい。
こうしたことは、イベント利用の店舗でよく起こります。
カフェ兼イベントスペースでは、音を大きくすることよりも、聞き取りやすくすることが大切です。
話す人の声が届く。
BGMが空間に馴染む。
映像の音が聞き取りやすい。
会話の音がうるさくなりすぎない。
席によって音量差が出すぎない。
音響計画は、イベントの質にも、カフェの居心地にも関わります。
HAGANEでは、スピーカーをどこに置くかだけでなく、音がどう広がり、どこで反射し、どこで聞き取りにくくなるかまで考えます。
映像を見せる店舗空間は、視線と照明を合わせて考える
イベントスペースでは、映像をどう見せるかも重要です。
プロジェクターを使う。
モニターを置く。
プレゼン資料を映す。
商品紹介を流す。
セミナーやトークイベントで映像を使う。
そのとき、ただ映ればよいわけではありません。
どの席から見えるか。
明るすぎて見えにくくならないか。
照明を落としたとき、店内が暗くなりすぎないか。
話す人の顔が見えるか。
カフェ営業時に、映像機器が邪魔に見えないか。
映像計画は、照明計画と一緒に考える必要があります。
カフェの雰囲気を壊さず、イベント時にはしっかり見える。
普段は店舗の一部として馴染み、必要なときに機能する。
その見せ方が、カフェ兼イベントスペースの完成度を左右します。
飲食とイベントを両立する客席レイアウト
カフェ兼イベントスペースでは、客席レイアウトにも工夫が必要です。
普段は飲食しやすいテーブル配置。
イベント時には前方を見やすい配置。
グループで座れる席。
一人でも使いやすい席。
椅子を動かしやすい余白。
スタッフが通れる動線。
この両方を考えます。
固定席を増やしすぎると、イベント利用が難しくなります。
反対に、可動性ばかりを優先すると、カフェとしての落ち着きが弱くなります。
大切なのは、日常営業の居心地を保ちながら、イベント時に切り替えられることです。
写真の空間では、さまざまな椅子やテーブルがあり、用途に合わせて人が座れる印象があります。
カフェのやわらかさと、イベントスペースの自由度が同居しています。
店舗リノベーションでは、この自由度を最初から設計しておくことが大切です。
会話とマイク音声がぶつからない店舗音響
カフェには、会話の音があります。
一方で、イベント時にはマイクの音声や映像の音があります。
この2つがぶつかると、店内は一気に聞き取りにくくなります。
発表が聞こえない。
BGMが邪魔になる。
厨房や客席の音が気になる。
マイクの声が響きすぎる。
後ろの席だけ音がぼやける。
カフェ兼イベントスペースでは、音量ではなく、音の届き方を考える必要があります。
会話が心地よく残るカフェ。
発表の声が聞き取りやすいイベント。
映像の音が自然に届く空間。
スタッフの声が必要な場所に届く動線。
そのためには、天井、壁、床、家具、スピーカー位置、客席配置を一体で考えることが大切です。
音は、設備だけで決まりません。
空間そのもののつくり方で、聞こえ方は変わります。
店舗リノベーションで考える、日常営業とイベント利用の切り替え
多目的な店舗では、切り替えやすさが大切です。
カフェ営業からイベントへ。
イベント後に通常営業へ。
展示からセミナーへ。
商談スペースからワークショップへ。
この切り替えに時間がかかりすぎると、運営の負担が大きくなります。
テーブルを動かしやすいか。
椅子を収納できるか。
音響機器をすぐ使えるか。
映像機器の配線が整理されているか。
照明の切り替えがしやすいか。
受付や物販スペースをつくれるか。
店舗のリノベーションでは、見た目の完成度だけでなく、運営のしやすさも大切です。
イベントができる店舗は、ただ広い店舗ではありません。
使い方を切り替えられる店舗です。
そのためには、最初からイベント時の動きを想定して、家具、設備、配線、照明、音響、収納を考える必要があります。

HAGANEが考えるカフェ兼イベントスペースの店舗づくり
HAGANEは、音響会社でも、防音室屋でも、ただのリフォーム会社でもありません。
音と映像のある暮らし、そして音と映像のある店舗空間を、リノベーションで実現する会社です。
カフェ兼イベントスペースには、さまざまな音があります。
BGM。
会話。
マイクの声。
映像の音。
食器の音。
スタッフの声。
椅子を動かす音。
人が集まる気配。
それらを、店舗体験の一部として考える。
SOUND × LIFE STYLE。
普段はカフェとして居心地よく。
イベント時には、声と映像が届きやすく。
人が集まっても、音が乱れすぎない。
設備が目立ちすぎず、必要なときにきちんと機能する。
HAGANEは、内装デザイン、客席レイアウト、音響、映像、照明、動線、配線、収納まで含めて、カフェ兼イベントスペースの店舗リノベーションをご提案します。
カフェ兼イベントスペースの店舗リノベーション相談
カフェをイベントにも使える空間にしたい。
普段の営業とセミナー利用を両立したい。
BGM、マイク、映像まで考えた店舗にしたい。
客席レイアウトを可変にしたい。
飲食と発表がしやすい多目的な店舗空間にしたい。
そのような方は、HAGANEへご相談ください。
カフェとしての居心地と、イベントスペースとしての使いやすさ。
その両方を、音と映像、動線、照明、レイアウトから考え、また使いたくなる店舗空間へ仕立てます。
対応エリアについて
HAGANEは、店舗・施設の空間デザイン、音響設計、照明計画、サイン計画、ブランディング設計に対応しています。
施工を含むプロジェクトは、京都・大阪・滋賀・兵庫を中心にご相談いただけます。
設計・デザイン・ブランディング業務については、全国対応しています。
新規出店、改装、ブランドリニューアル、空間体験の見直しなど、事業の目的に合わせてご相談ください。