SOUND PATHご依頼のながれ

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SOUND PATHをご依頼いただく前に

SOUND PATHは、部屋の写真・寸法・使い方・感じている違和感をもとに、音の経路を一枚の図面として整理するサービスです。

音響性能を証明する解析図ではありません。
施工図でも、遮音性能を保証する図面でもありません。

けれど、吸音材を買う前に、防音工事を考える前に、スピーカーや楽器の位置を変える前に、まず自分の部屋で何が起きていそうかを知るための最初の設計図です。

SOUND PATHの考え方や作成例については、SOUND PATH本ページで詳しく紹介しています。
このページでは、ご依頼から納品までの流れをご案内します。

[画像:SOUND PATHの音の経路図サンプル]


うまく説明できなくても大丈夫です

お問い合わせの時点で、音の悩みがきれいに整理されている必要はありません。

「低音がこもる」
「声が近く感じる」
「音像がぼやける」
「ピアノの響きがきつい」
「防音した後の室内音が不安」
「何から考えればいいのか分からない」

そのくらいの言葉からで構いません。

SOUND PATHでは、その違和感を出発点にします。
写真や寸法、使い方をもとに、音がどこへ進み、どこで返り、どこに負担が出ていそうかを図面として整理します。

まだ工事を決めていなくても構いません。
吸音材や機材を購入する前の段階でも構いません。

まずは、自分の部屋の音をどう見るべきかを確認するためにご利用ください。


ご依頼の流れ

01|お問い合わせ

まずは、お問い合わせフォームからご連絡ください。

部屋の用途、現在感じている音の違和感、これから実現したい使い方を、分かる範囲でお知らせください。

たとえば、以下のような内容です。

オーディオルームとして使いたい。
DTM制作室として整えたい。
ピアノやギターを練習したい。
ホームシアターをつくりたい。
カウンセリングルームや会議室の声の響きが気になる。
防音室にした後の室内音が不安。

この段階では、専門的な言葉で説明できなくても問題ありません。

「うまく言えないけれど、この部屋の音に違和感がある」
その状態からでもご相談いただけます。


02|内容確認

お問い合わせ内容を確認し、SOUND PATHとして作成できる内容かを確認します。

この段階で見るのは、主に以下のような点です。

部屋の用途。
音源の種類。
音を聴く位置、演奏する位置、話す位置。
防音が必要なのか、室内の響きが気になるのか。
現在の違和感がどこにあるのか。
図面化するために必要な資料が揃えられそうか。

SOUND PATHで対応できる内容であれば、必要資料をご案内します。

現地調査、測定、防音設計、施工図作成が必要な場合は、別途ご相談となります。


03|資料のご共有

SOUND PATHの作成に必要な資料をご共有いただきます。

正確な建築図面がなくても、部屋の寸法や写真から作成できる場合があります。

ご用意いただきたいものは、主に以下です。

部屋全体の写真。
壁・床・天井・窓・扉が分かる写真。
部屋の幅、奥行き、高さ。
スピーカー、楽器、机、椅子などの位置。
普段聴く位置、演奏する位置、話す位置。
現在感じている音の違和感。
これから実現したい使い方。

図面、間取り図、機材リスト、既存の吸音材や家具の情報がある場合は、あわせてご共有ください。

詳しい資料があるほど、音の経路を具体的に読みやすくなります。

[画像:部屋写真・寸法・配置図の提出イメージ]


写真はどのように撮ればいいか

写真は、部屋の状態が分かるように撮影してください。

きれいな写真である必要はありません。
スマートフォンで撮影した写真で大丈夫です。

できれば、以下の写真をご用意ください。

部屋の四隅から撮った写真。
音源側から見た写真。
聴く位置、演奏する位置、話す位置から見た写真。
天井が分かる写真。
窓、扉、収納、梁、柱が分かる写真。
スピーカー、楽器、机、椅子、ソファなどの位置が分かる写真。

部屋の一部だけではなく、壁・床・天井との距離感が分かる写真があると、音の経路を読み取りやすくなります。


寸法はどこまで必要か

正確な施工図がなくても、基本的な寸法が分かれば作成できる場合があります。

最低限、以下の寸法をご共有ください。

部屋の幅。
部屋の奥行き。
天井高さ。
窓や扉の位置と大きさ。
スピーカーや楽器の位置。
聴く位置、演奏する位置、話す位置。

可能であれば、簡単な手描きの間取りに寸法を書き込んでいただく形でも構いません。

完璧な図面である必要はありません。
部屋の中で音源と人と壁がどのような距離関係にあるかが分かることが大切です。


04|ご依頼確定・お支払い

資料を確認し、SOUND PATHとして作成する内容を確定します。

内容に問題がなければ、正式にご依頼いただき、お支払いへ進みます。

SOUND PATHの料金は、1室・1用途につき 78,000円(税込) です。

料金に含まれるものは、音の経路図、設計コメント、写真・寸法・使い方・違和感にもとづく読み取りです。

複数室、複数用途、複数案の作成、詳細設計、現地調査、測定、防音設計、施工図作成が必要な場合は、別途ご相談ください。


05|音の経路図の作成

ご共有いただいた写真、寸法、使い方、感じている違和感をもとに、DIVERが音の経路図を作成します。

音源から出た音が、どこへ進むのか。
どの面で返ってくるのか。
どこで耳に近くなりすぎるのか。
どこで低域〜中低域が溜まりやすいのか。
どの位置関係が、聴きにくさや演奏しにくさにつながっていそうか。

それらを図面上に整理します。

SOUND PATHで示すのは、完成後の音響性能を保証する結果ではありません。
その部屋で起きていそうな音の流れと、設計上の手がかりです。


06|納品

完成した音の経路図と設計コメントを納品します。

図面には、音源位置、聴く位置・演奏位置、主な反射経路、近すぎる返り、低域が問題になりそうな場所、吸音・反射・拡散・防音で注意すべき面などを整理します。

設計コメントでは、図面から見える音の状態、優先して考えるべきこと、次に確認したい条件をまとめます。

納品物は、施工のための詳細図面ではありません。
部屋づくりや設計相談、施工相談に進む前に、音の見方を共有するための資料です。

[画像:納品PDFイメージ。音の経路図+設計コメント]


納品後、この図面をどう使うか

SOUND PATHで作成した音の経路図は、飾るための図面ではありません。

部屋の音について考えるとき、何を見ればいいのかを共有するための図面です。

たとえば、吸音材を買う前に、どの反射を抑えたいのかを確認する。
スピーカーや楽器の位置を変える前に、音がどこへ進み、どこで返っていそうかを見る。
防音工事を考える前に、防音後の室内で音がどう残りそうかを整理する。
家族やパートナー、設計者、施工会社と話すときに、自分の音の悩みを説明するための資料として使う。

音の悩みは、言葉だけでは伝わりにくいことがあります。

SOUND PATHの図面があると、自分が感じていた違和感を、部屋の中の位置関係として指差しながら話せるようになります。

この壁からの返りが近いのかもしれない。
この位置で低域が溜まりやすいのかもしれない。
この天井の返りを先に考えるべきかもしれない。
この場所は、すぐに吸音するのではなく、響きとして残す可能性もあるかもしれない。

図面は、答えを一方的に決めるものではありません。
けれど、部屋の音について考えるための共通の土台になります。


SOUND PATHに含まれないもの

SOUND PATHは、音響性能を証明する解析図ではありません。
遮音性能を保証するものでもありません。

以下の内容は、SOUND PATHには含まれません。

音響測定。
現地調査。
遮音性能の保証。
防音性能の確定。
施工図作成。
構造計算。
詳細な材料仕様の確定。
低周波・床振動・固体伝搬の最終判断。
完成後の音響性能の保証。

低周波、床振動、固体伝搬、防音性能の確定には、必要に応じて現地調査、測定、詳細設計が必要です。

SOUND PATHで示す音の経路や反射の読み取りは、写真・寸法・使い方・違和感をもとにした設計上の仮説です。

すべての周波数の挙動や、完成後の音響性能を保証するものではありません。


図面・写真・権利について

お客様から提供いただく写真、寸法、間取り図、既存図面などは、SOUND PATH作成のために使用します。

第三者が作成した図面や写真を提供する場合は、共有して問題のない資料をご用意ください。

SOUND PATHでDIVERが作成する音の経路図および設計コメントの著作権は、原則としてDIVERに帰属します。

お客様は、ご自身の部屋づくり、設計相談、施工相談、関係者との共有の範囲で利用できます。

納品図面をSNS、Webサイト、広告、販売資料などで公開・転載する場合は、事前にDIVERへご相談ください。

DIVERが納品図面を作成例や事例として公開する場合は、事前に許可をいただきます。

住所、氏名、個人情報、建物を特定できる情報は掲載しません。


よくあるご質問

工事を決めていなくても依頼できますか?

はい。
SOUND PATHは、工事や詳細設計に進む前に、まず部屋の音をどう見るべきかを整理するためのサービスです。

吸音材や機材を購入する前の段階でもご相談いただけます。


図面がなくても依頼できますか?

正確な図面がなくても、部屋の寸法や写真から作成できる場合があります。

部屋の幅、奥行き、高さ、窓や扉の位置、音源や家具の位置、普段いる場所が分かる資料をご用意ください。


写真はスマートフォンで撮ったものでも大丈夫ですか?

はい。
スマートフォンで撮影した写真で大丈夫です。

部屋全体、壁・床・天井、窓・扉、音源や家具の位置が分かるように撮影してください。


音響測定は含まれますか?

SOUND PATHに音響測定は含まれません。

写真・寸法・使い方・感じている違和感をもとに、音の経路と設計上の手がかりを図面化するサービスです。

測定や現地調査が必要な場合は、別途ご相談ください。


納品図面を施工会社に見せてもいいですか?

ご自身の部屋づくり、設計相談、施工相談、関係者との共有の範囲でご利用いただけます。

ただし、公開・転載・商用利用、他社施工やDIY施工のための詳細利用については、事前にDIVERへご相談ください。


DIVERの事例として公開されますか?

無断で公開することはありません。

DIVERが納品図面を作成例や事例として公開する場合は、事前に許可をいただきます。

住所、氏名、個人情報、建物を特定できる情報は掲載しません。


まずは、あなたの音の悩みを聞かせてください

[画像:図面を見ている、または作業中の写真]

音の悩みは、最初からうまく説明できなくても大丈夫です。

「なんとなく聴きにくい」
「この部屋で長く音を出すと疲れる」
「低音が濁っている気がする」
「防音した後の音が不安」
「何から考えればいいのか分からない」

そのくらいの言葉からで構いません。

まずは、あなたの部屋で感じている違和感を聞かせてください。
その悩みを、音の経路図として一緒に整理します。

SOUND PATHをご希望の方は、部屋の写真、寸法、使い方、現在感じている音の違和感を添えてお問い合わせください。

まだ工事を決めていなくても構いません。
吸音材や機材を購入する前の段階でも構いません。

部屋の音の悩みを、最初の設計図へ。

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