About 

目次
Greener’s Houseとは
僕達が大切にしていること
店舗設計・店舗デザイン
 台湾でのカフェブランド展開事例
 僕達の仕事は、「世界観」をビジネスにすること
Greener’s Houseの仕事について
 一般住宅の場合
 店舗の場合
独自のインテリアデザイン、G&Mスタイルとは
価格について、少しだけ。
代表紹介
contact

Greener’s Houseとは

観葉植物のようなインテリアグリーンが好き。
庭に植わった花や木が好き。
木目や木の香りが好き。
そんな植物が好きな人のことを僕達は「Greener(グリーナー)」と呼んでいます。

「植物好きによる、植物好きのための居場所」

これこそが、Greener’s Houseなのです。

僕達が大切にしていること

僕達がリノベーションをする上で大切にしていることは大きく分けて3つあります。

1、SAIN設計という独自の設計方式
2、設計の余白
3、家事動線
この3つです。

 

1、SAIN設計という独自の設計方式

SAIN設計とは、僕達が設計で何より大切にしている4つの設計方針のことです

S=Safe(安全性)

A=Air(空気設計)

I=Investment property(投資価値向上)

N=Nature(自然を活かす)

 

S=Safeの安全性は、特に耐震診断士の資格を活かして、今後の地震にも安心できるような安全性の高い設計を行います。


A=Airの空気設計は、風がどのように入ってどこから抜けていくのか、窓はどの位置がいいのか、など、湿気や熱気が家の中にこもって息苦しくならないように風の動きを取り入れた空気設計をしています。


I=Investment propertyの投資価値向上では、投資だけではなく持ち家を資産として考える時も含めて、物件の投資価値をできる限り高くできるように設計していきます。

実際にインスペクションという家の診断や調査を行う過程が存在し、これをしているか否かでは、その後の家の価値は大きく左右されます。

「家賃を支払う感覚で家を持てる」
それ自体はとても魅力的ですが、いざ家を投資物件や資産として考えた時に二束三文にしかならなかったということもよくあるのです。家の見えない部分が傷んでいたりして、知らない間に家の価値が下がっていたというパターンです。

そうならないためにも、家の診断を行い、どこを補強しなければならないのか、断熱・気密・換気などの基本的な性能は基準に達しているのかなど、投資物件や、自身の資産としての価値を保つためにはどうしたらいいのかなどをしっかり診断しています。


N=Natureの自然を活かす、では、インテリアグリーンだけではなく、木という材料にも注力しています。
実際に丸太を買いつけ、木の板へと製材・加工もしていた木のスペシャリストでもある青川が、住む方の希望を元に、最大まで木の良さを活かせるようにお手伝いします。

実は、木は木目や使う材料によって変化する、生きる材料。身近にあって、扱いが難しい材料でもあるのです。そのため、木の性質がわからないまま床に木を張った結果、張った直後は綺麗でも、徐々に木が反って足に刺さりかねない危険な状態になってしまい、相談を受けたケースもありました。

本来木は非常に安全に使用できて、木の香りもする落ち着いた空間を生み出すことができます。木の特性を知り、扱いを知っていることが大切なのです。

そんな木の特性や木が持つ良さそのものを活かしつつ、インテリアグリーンや、風、日光の角度と取り入れ方など、自然全体を家の中に取り入れ、「生きる自然と暮らせる設計」をしています。


これらSAINの考え方を設計の中に必ず組み込んだ設計を僕達は行なっているのです。


 

2、設計の余白

設計には余白を持たせることによって、「住む方が住まいを育てていける家を提供しています。

全てを決め、完全なリノベーションにしてしまうと、「この家具は置きづらい」「統一感が崩れてしまう」などが起こり、かえって住みづらくしてしまう原因になります。

せっかくのリノベーションが、今後の選択肢を狭めてしまわないように、作り込みすぎず、住まう人が自分好みに育てていけるような余白を残した設計デザインをしています。


3、家事動線

住む上で切っても切り離せないのが家事動線です。どんなに雰囲気が良くても、家事がしづらいことは日々のストレスになります。どのような場所でどのような流れで家事ができるのか、住まう人の日々の暮らしの軽減を目指した設計デザインをしています。


 

店舗設計・店舗デザイン

店舗におけるGreener’s Houseとは、僕たちがつくるのは、「人が訪れる理由」そのものです。

台湾の最前線でマーケティングを学び、実践してきた異色の経歴を活かし、前から小さなカフェや店舗を持ってみたかった、挑戦したいという方へ、店舗設計やデザイン、ブランディングなどを通じて夢の実現をお手伝いしています。

メニューを決める、値段を決める、提供方法を決めるよりも前に、特に大切にしたいのは「また来たい」と思える世界観を作ること。つまりブランディングです。

それをどのように売って、どのようにたくさんの人に伝えていけるのかがマーケティング

そして、設計やデザインでは単にお店の内装をきれいに整えるのではなく、提供する側がどのような位置にシンクや作業台があれば楽なのかという効率的な作業動線が大切になります。

例えば、作業台とシンクの間が5メートルも空いていたら、すぐに手を洗いたいのに移動する時間が発生し、日々の作業全てがストレスになってしまいます。厨房がどのような流れを考慮して設備が配置されているのか、提供するべきところには何が必要なのか、など、お客様だけではなく提供する側の方々のやりやすさも取り入れた設計デザインを行なっています。

ブランディング、マーケティング、設計デザインや施工など、お店づくりの最初から最後までを一様に手がけ、雰囲気だけではなく店舗全体のブランドを設計しています。

また、陥ってしまいがちな売上と利益の誤解などに関しても、初めてお店を始める方に安心して始めていただけるように、とことん寄り添っていきます。

台湾でのカフェブランド展開事例

海外で手がけたカフェでは、「体験を重視したブランドづくり」がテーマでした。

• 歴史的な建造物である建物自体には最小限の改装
• ミッドセンチュリーのヴィンテージ家具を配置
• ワークショップを週1で必ず開催する企画設計
• テーマは音楽、日本文化、アートなど多彩に展開
• 空間・サービス・発信を一貫したブランド体験として構築

結果、1杯780円〜1050円の高価格帯にも関わらず、連日客待ちができる人気店に。

1ヶ月の純利益で100万円前後を継続して叩き出すブランドに育ちました。

  

僕たちの仕事は、「世界観」をビジネスにすること

空間デザインは、見た目を整える仕事ではありません。

その場に来たくなる理由。

誰かに伝えたくなるストーリー。

選ばれるための文脈をデザインすることだと考えています。

海外でのサービスデザインの経験を活かし、

ブランディング → 設計 → マーケティング へとつながる導線を、僕たちは描きます。

 

Greener’s Houseの仕事について

一般住宅の場合

• 物件探しのアドバイス・同行
• インスペクション(建物診断)耐震診断(診断書作成)
• 断熱・気密・換気性能の確認と改善
• 間取り・導線・収納などの設計
• 外構や庭の設計デザイン施工、グリーンなどのインテリアデザイン
• 家具・照明・カーテンのスタイリング
• 簡単なDIYサポート(希望があれば)
• 施工のディレクション・現場管理、現場施工
• 引き渡し後の暮らしアドバイスもOK
※インテリアデザインは後述のG&Mスタイルを特に得意としています

店舗の場合

• ブランド設計(ネーミング・コンセプト設計)
• サービスデザイン(体験設計・時間帯戦略)
• SNS・マーケティング設計のサポート
• ロゴ・メニュー・パッケージ等のディレクション
• 店舗デザイン・家具選定・空間構成
• ワークショップ設計や収益モデル構築も相談可能

※インテリアデザインは後述のG&Mスタイルを特に得意としています

 

独自のインテリアデザイン、G&Mスタイルとは

G&Mスタイルとは、インテリアグリーンと、ミッドセンチュリースタイルを掛け合わせたGreener’s House独自のスタイルです。

ミッドセンチュリーは20世紀半ばに人気が高まったインテリアデザインスタイルの一つです。シンプルで機能的でありながら、独特の曲線美や幾何学的な形を持つ家具が空間を彩り、ローテーブルやソファーなどを用いたゆったりとした空気感を演出しています。今もその人気は根強く、シンプルでオシャレな空間を現代にも届け続けてきました。

インテリアグリーンとミッドセンチュリー家具を掛け合わせた、人と植物の暮らしが重なる悠々とした時間と空間。

扉を隔てた、オシャレで心落ち着く異空間。

Greener’s Houseではリノベーションを通じて、あなただけの理想の異空間を一緒に創り上げています。
 

価格について、少しだけ。

Greener’s Houseの設計やブランディングは、
内容に応じて必要な時間と人の数(=人工(にんく))でお見積りします。

たとえば──
• 打ち合わせ(約2−4人工程度)※初回は完全無料です。お時間も1日確保いたします。語りましょ。
• 現地調査・インスペクション、耐震診断(約2.5人工程度)※診断書の作成は別途1.5人工程度かかります。
• 設計・プランニング(約30ー40人工程度)
• ブランド設計や戦略設計が入る場合は+α

※1人工=作業1日あたり 2.8万円程度
[ 相談してみる ]

Flow

1.ご相談(無料)

メールまたはお電話にてご連絡の上、お打ち合わせいたします。
HAGANEの考え方や、費用、設計工事の進め方等、お気軽にご相談下さい。 

2.現地調査

予定している敷地や建物を採寸・調査します。

3.ヒアリング

来社頂き、建物の具体的なご要望やイメージ、ライフスタイル、ご家族のこと等をお伺いします。

4.プレゼン

ご要望を整理し、概略となる基本プランを作成しご提案します。
(場合によって目安となる概算見積りも作成)

5.設計のご依頼

ご提案を気に入っていただければ、設計をご依頼下さい。 実際の工事に向けての設計を進めさせていただきます。

6.仮契約|実施設計

概略のプランを、具体的にしていきます。 間取り・素材・デザイン・設備など、詳細を設計し、必要な図面を作成。 併せて、設計内容に沿った御見積書を作成します。

7.各種申請

新築工事の場合は建築確認申請、その他着工前に必要な申請業務を行います。(施主様実費)

8.工事契約(工事着手金:契約金額の約40%)

設計内容と御見積り内容が確定後、工事請負契約を交わします。
(契約金額内に、設計デザイン費・工事監理費が含まれます)

9.施工(工事中間金:契約金の約30%)

自社にて管理施工を行います。

10.竣工・お引き渡し(完成金:契約金の約30%)

建物の完成。お引き渡しを行います。
※物件の内容や規模にもよりますが、基本的な設計から工事の進め方となります。

代表紹介

やるからにはとことん向き合う。

そんな誠実さを武器に、
ある時は、丸太を自ら買いつけて自身で木の板へと製材し、木の家に加えお寺や神社などの社寺仏閣にも携わったり、
またある時は、台湾でプロのマーケターからマーケティングを学び、
1杯780円〜1050円の高価格帯にも関わらず、
1ヶ月の純利益で100万円前後を継続して叩き出すブランドに育てる、という異色の経歴を持っています。

現在は「植物好きによる、植物好きのための居場所」を信条として
一般家庭のリノベーションをお手伝いすると共に、
店舗の設計デザインやブランディングやマーケティングの相談なども幅広く手掛ける、
「空間づくり」のプロフェッショナル。

他にも、
誰かに頼むのではなく自分自身の目で確かめたい。やるからにはとことん向き合いたい、という思いから、
耐震診断士の資格を取得し、
家の資産価値や投資価値を上げられるように家の診断や調査する「インスペクション」という資格も取得。
常に自らの目で誠実に向き合い続けています。




過去には自然を感じたい思いからウィンドサーフィンをしていたり、
コーヒーに誠実に向き合いたい気持ちから生豆を買って焙煎してコーヒーを飲むなど、
私生活でもかなり本気。

面白いことや楽しいことが好きで、真面目に見えて結構気さくです。

「ここに決めなくたっていい。あなたの一番いいと思ったところに依頼してもらっていい。
でも、不安があるならぜひぜひ相談してください。どんな小さな相談でも、とことん向き合います!」

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