床暖房がなくても快適に過ごせる家──“あたたかさ”の正体は空気にある
「床暖房って必要ですよね?」
よくそう聞かれます。たしかに冬の朝、あたたかい床に素足をのせるのは気持ちいい。
でも本当に、それが“快適な家”の必須条件なんでしょうか?
僕は、床暖房がなくても快適に暮らせる家をつくっています。
断熱だけでは、あたたかくならない
実は僕も、昔は床暖房が“理想の設備”だと思ってました。
でも、木と空気を主役にした家づくりを始めてから、考えが大きく変わったんです。
家そのものが呼吸して、空気が自然とめぐっていれば、床は冷たくならない。
あたたかさの正体は、空気と素材
僕がこだわっているのは、
- 熱を逃がさない断熱性
- 隙間風を防ぐ気密性
- 家全体の空気がよどまない設計
そして、杉や桧といった無垢材が持つ“やわらかいぬくもり”を活かすことで、
冬の朝も「冷たっ!」じゃなくて、「ふわっ」とした心地よさを足裏で感じることができる。
床暖房は、いらないんです。(必要な方にはしっかりと説明し、床暖房の施工もしております)
空気と素材がつくる自然なあたたかさがあれば。
“深呼吸したくなる家”をつくるということ
キノスミカでは、“家そのものの力”であたたかさをつくる設計を大切にしています。
それはたくさんの機械に頼らず、自然の理にかなった家づくり。
光の入り方、風の流れ、空気の温度差、素材の蓄熱性——
数字じゃ表せない部分にこそ、“本当の快適さ”があると僕は思うんです。
もし、こんな思いがあるなら
- 「床暖房をつけたけど、光熱費がすごい…」
- 「子どもが素足で走り回れる家にしたい」
- 「自然素材で気持ちのいい冬を過ごしたい」
そう思っているなら、設備に頼らない暮らし方を、僕と一緒に考えてみませんか?
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