50代から考える、資産価値のある住まいに変えるリノベ術

暮らしの工夫

はじめに

「うちはもう古いから…」
「建て替えなんて現実的じゃないし」
そんな風に思って、ずっと我慢していませんか?

築30年以上の家に住む50〜60代の方々から、よく聞く声です。
でも、今ある家に“もう一度価値を持たせる”方法があるんです。

それが、断熱・空気・素材を整えるリノベーション
僕たちはそれを、「深呼吸したくなる家」と呼んでいます。


古い=ダメじゃない。価値の基準は変わってきている

築年数が経っていても、しっかりとした構造の家はたくさんあります。
たとえば、親から受け継いだ木造住宅。
今も地震に耐えて住み継がれている家は少なくありません。

大切なのは、「この家に、これからどう暮らしていきたいか」です。


暖房つけても寒い…それ、“家の性能”が原因かも?

「冬になると、キッチンの足元が冷えてつらい」
「朝、洗面所が寒くて着替えるのがイヤになる」

こういった“体のストレス”は、年齢のせいではなく、
家の断熱と気密性能が足りていないことが原因かもしれません。

特に、冬場のヒートショックには注意が必要です。
ヒートショックとは、急激な温度差で血圧が上下し、
心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす現象のこと。
高齢者の家庭内事故の大きな要因にもなっています。

「部屋は暖かいのに、お風呂場やトイレが冷たい」
それだけでも、実はリスクなんです。


自然素材で空気を整えるという提案

「家に帰ったら、なんだか空気が重い」
「梅雨どきになると、寝室がジメジメする」

こう感じたことはありませんか?

僕たちは、無垢の木や珪藻土など、自然素材の力で空気を整える家づくりをしています。

  • 無垢フローリング:足触りが柔らかく、ほんのり温かい
  • 珪藻土の壁:調湿+脱臭で空気がカラッとする
  • 換気設計:こもった空気を排気し、深呼吸できる空間に

自然素材だけでは限界がありますが、
断熱・気密・通気の設計とセットで考えることで、初めて本領を発揮します。

「自然素材を活かした設計で、資産価値も暮らしの質も高めるには? →


資産価値も上がる“性能向上リノベーション”

「子どもが巣立った2階、全く使ってないのに冷暖房は全体」
そんな暮らしを見直すのも、リノベーションの価値です。

さらに、断熱・耐震といった性能向上は、
国の補助金対象にもなるケースがあり、
将来的な売却時の評価アップにもつながります。

“単なるリフォーム”ではなく、
快適+価値のある家にアップデートするリノベが、今、注目されているんです。


空き家も“価値ある住まい”に変わる

近年、空き家の増加が社会問題になっています。
使われていないまま放置された家は、傷みやすく、資産価値も低下していきます。

でも僕は、性能と素材を見直せば、空き家は蘇ると信じています。

  • 相続で引き継いだ実家
  • 思い出が詰まったけれど使っていない家
  • 古いけれど、味わいのある木の家

こうした家こそ、リノベーションによって、
「深呼吸したくなる家」へと再生するポテンシャルが眠っています。


まとめ:住み慣れた家を、もう一度好きになるリノベ

「もう家を建てる歳じゃない」
「でも、あと20年はここで暮らすかもしれない」

その“これからの時間”を快適に、
そして、あなたらしくするための選択肢がリノベーションです。

僕たちキノスミカは、
住まい手の人生に寄り添うリノベーションを提案しています。


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