住宅性能

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断熱しても寒いのはなぜ?|京都の家に多い“見落とし”とは

第1章|断熱リフォームをしても寒い。その違和感は、あなたの感覚が正しい。昔、僕の家もそうだった。知識はあるのに、家の中が冷たかった。床の下からじわじわ冷えて、エアコンの風が止まると、空気ごと凍るような静けさが訪れる。「断熱材は入ってるのに」...
住宅性能

断熱等級は信用できる?性能ラベルだけでは見えない本当の暮らし

最近、「断熱等級6の家を建てたいんです」と相談に来られる方が増えました。住宅性能表示制度の浸透により、「数字」で家を比べる時代になったことを感じます。でも、僕はこう問いかけたくなります。「その数字の“先”に、どんな暮らしが見えていますか?」...
リノベーション

【京都の悩み】換気扇を回しても「家の空気が重い・よどむ」のはなぜ?失敗しない換気計画の設計原則

こんな症状ありませんか?「窓を開けているのに、家の中の空気が重い。」 「換気扇を回すと、排水口からコトコト音が鳴る。」 「冬は底冷えするのに、湿気がこもって結露がひどい。」もし一つでも当てはまるなら、それは換気が正しく機能していないサインで...
リノベーション

不調の正体とは? C値の高い家が陥る吸気不足!「高気密なのに室内空気が息苦しい」失敗する換気方式。体調さえ左右する3つの盲点

高断熱・高気密における室内空気の3つの誤解まずは、新鮮な空気を取り込む吸気。そして、汚れた空気を外に出す排気に注目して、3つの誤解について解説していきます。① 「気密が高いと息苦しい?」高気密な室内空気を考える時、これはもっとも多く聞かれる...
はじめに読む記事

断熱性能が快適な暮らしを左右する。小さい家こそ徹底すべき断熱の知識 グリーナーズハウス 京都

断熱とは?―家を守る「魔法瓶のしくみ」家づくりの場面で必ず出てくる言葉のひとつが「断熱」。けれど、初めて家づくりを考える人にとっては「それって何をしてくれる材料なの?」と疑問に思うかもしれません。ここでは、まず断熱材とはどういうものか、解説...
住宅性能

深呼吸できる家の間取り|空気が巡る5つの設計原則とは?

「この家、なんだか息がしやすいですね」そんな言葉を、お引き渡しのたびに聞けるようになったのは、僕が“間取り”を「空気の通り道」として意識するようになってからです。間取りとは、ただの部屋の配置ではありません。それは、空気と人の“動き”を重ねて...
住宅性能

空気清浄機に頼らない家のつくり方

空気清浄機を使わなくても空気が整う家はどうやってつくる?素材・設計・気流の連動で叶える「深呼吸できる家」の方法。
住宅性能

その不調、カビが原因?カビを防ぐ家とは?今すぐできる対処法公開

朝起きたら体がだるい、子どもが咳き込む……それ、カビが原因かもしれません。自然素材の家でもカビは生えます。湿気・空気・設計でカビを防ぐ家のしくみと、今日からできる暮らしの工夫を解説します。
はじめに読む記事

気密はいらない?と思ったら見て欲しい、家づくりの気密の全て グリーナーズハウス 小さい家 京都

断熱だけでは家は暖かくならない。気密性能がなぜ重要なのか?隙間の恐ろしさと、気流・温度ムラの関係を丁寧に解説。
住宅性能

【警告!】南面の大きな窓が「冬の寒さ」を呼ぶ!高性能住宅で失敗しない窓設計の極意

冬にあたたかい家をつくるために本当に必要な「窓の考え方」とは?南面信仰に潜む落とし穴と、断熱とのバランスについて解説。