リノベーション

新築とリノベーション。断熱性能に差が出るのは「厚み」より「気密」の精度が重要度MAX

リノベーションで新築並みの暖かさは本当に手に入るの?中古住宅を購入し、「リノベーション」で理想の家をつくろうとするあなたが、胸に抱く最も根源的な不安は何でしょうか。それは、「安く家が手に入っても、冬に寒かったり、結露でカビが生えたりしたら意...
住宅性能

小さな高断熱の家こそグラスウール断熱で。京都の工務店が理由を断言。

↑上記はダメなグラスウール(断熱素材のこと)断熱の施工例京都で家づくりを考えるとき、「断熱材って結局どれがいいんだろう?」と本当に悩みますよね。グラスウールにセルロースファイバー...ネットを見ると「高価なものが最強!」といった情報が溢れて...
リノベーション

「中古マンションと中古住宅の改修の違い|京都でリノベーション前に知っておきたい5つの視点」

リノベーションの最初の分かれ道「中古物件を買って、自分らしくリノベーションして住みたい」——そう思ったとき、最初に多くの方が迷うのが「マンションか、一戸建てか」です。どちらも“古いものを直して住む”という点は同じですが、実際の改修の中身や難...
住宅性能

「風を設計する。音を素材で吸う。」京都で五感に響く心地よさを実現する設計のヒミツ

数値では測れない「居心地の良さ」「UA値は?C値は?」もちろん、家の性能を示す数値は大切です。しかし、家に入った瞬間の「なんとなく落ち着く」感覚や、朝起きたときの「空気が軽い」と感じる心地よさは、数値だけでは測れません。僕たちは、この「居心...
住宅性能

換気失敗が招く、京都の家の「重い空気」と「匂いの罠」

あなたの不調は「気のせい」じゃない「窓を開けてしっかり換気しているのに、家に帰るとなんか空気が重い…」 「外で深呼吸するとスッキリするのに、家に戻るとイヤな匂いがこもっている」もしあなたがそんな不快感を覚えているなら、それは体が**「空気の...
住宅性能

【カビ・結露の最終解答】設計で防ぐ「三層の湿気戦略」。隙間ゼロで家を腐らせないヒミツ

上の写真はグラスウール断熱材の施工不良の写真です。気密施工(防湿層)が無意味な状態に。カビの正体は「空気の設計ミス」「リフォームしたのに、また窓の結露がひどい…」 「押し入れの奥に、いつの間にかカビが!」京都の家にとって、カビや結露は避けて...
住宅性能

【京都で建てる高気密住宅】「息苦しい」「空気が重い」を解消する換気計画の全貌

冬の朝。窓の結露はなく、エアコンの効きも良い。**「高気密・高断熱にして良かった」**と感じる一方で、時間が経つと「なぜか空気が重い」「家族が息苦しいと感じる」といった違和感はありませんか?特に底冷えする京都の気候で性能を追求したにもかかわ...
リノベーション

京都で本当に使える?土壁とスタイロフォームを組み合わせた場合の【断熱性能と注意点】

京都で壁が湿る理由は断熱材と土壁の組み合わせだった断熱材スタイロフォームとは壁が湿っている気がする。これは壁の中で結露が生じていることが多く、カビが大量に発生するなど、健康的にも問題があります。しかし、そもそもなぜ壁の中で結露が発生するので...
住宅性能

【京都の夏冬】「せっかくの冷暖房費がムダに…」を解決!熱を無駄にしない「熱交換換気」のヒミツ

誰もが抱く不安の正体家づくりを考えるとき、誰もが一度はこう考えます。 「換気のために窓を開けたり、外の空気を取り込んだりしたら、せっかくの冷暖房が全部ムダになるんじゃないか?」ごもっともです。外の空気を取り込む以上、エネルギーロスはゼロでは...
コスト

【京都で建てるなら】小さな家の換気システムは「ダクトレス一択」か?徹底比較

小さな家に大きなダクトは似合わない高気密住宅には24時間換気が必須です。けれど延床20坪前後の小さな家に、大きなダクトを張り巡らせるのは現実的ではありません。天井裏や壁厚を圧迫し、間取りの自由度を奪ってしまうし、施工金額も上がる一方に。Gr...